これなが宙メールマガジン第10号です。
「おっきん椋川」の開催により、配信が少し滞りましたが、よろしくお願い致します。
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12月議会で「学校図書館を使いやすくするために」と題して一般質問を行いました。
学校図書館は、学校図書館法において、学校教育において欠くことのできない基礎的な設備であり、
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│その1│
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読書活動や読書指導の場である「読書センター」
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│その2│
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学習活動を支援したり、授業の内容を豊かにしてその理解を深めたりする「学習センター」
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│その3│
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児童生徒や教職員の情報ニーズに対応したり、児童生徒の情報の収集・選択・活用能力を育成したりする「情報センター」などの機能があります。
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また、読書は「言葉の表現力」や「ひとつの言葉からイメージする力」を養い、ひいてはコミュニケーション能力の向上にも役立つの
で、子どもの育ちにも大きく影響を与えます。
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しかしスマホやインターネット等が子どもの身近にあり、本と触れ合う場が特に家庭において減ってしまっている現状があります。
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したがって学校図書館は、学習を効果的に進めるという役割だけでなく、子どもが本と身近にふれあえる場としても、
ますます重要な存在であるといえるのですが、学校教職員の多忙化によって学校図書館が使いにくい状況になっていて、その機能を有
効に果たせていない状況が問題であると考えました。
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//高島市では「読書のまち“高島”~本の楽しみをすべての子どもに」
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として高島市子ども読書活動推進計画(第2次計画)が平成27年に策定され、学校図書館の充実をうたっており、一方、
文部科学省も「学校図書館図書整備等5か年計画」によって地方財政措置がされています。
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学校図書館を使いやすくする方策は複数ありますが、「学校司書」を配置することが一番効果的と考えています。「学校図書館図書整
備等5か年計画」では、その配置のための地方財政措置(実際にするかどうかは自治体の判断)がされていますが、高島市では残念な
がら「学校司書」の配置は実現していません。
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高島市教育委員会も学校図書館の重要性は認識しており、県の「学校図書館リニューアル事業」の活用や、「学校図書館ボランティア
」を養成するなどの取り組みをしています。しかし「リニューアル事業」はハード面での整備であり、また「学校図書館ボランティア
」も有効な手立てですが、「司書」という専門性がどれくらい発揮できるかは未知数です。
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学校司書が十分に配置されるまでの間、市立図書館に在籍する司書に関わってもらうことはできないか、と考え、
図書館司書の状況をリサーチしましたが、市立図書館も厳しい現状であることが見えてきました。
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図書館司書も利用者対応をしている以外は「ひたすら図書の修理。それでも修理の必要な本が増えていく・・・」という状況で、とて
も学校図書館まで活動を広げることは難しいと思われます。
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┌★┐例えば
┝╋┥「図書修理ボランティア」
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を募集してかなりの効果を上げている自治体もあります。
┌★┐また図書修理を、
┝╋┥福祉施設や作業所などに外注する
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ということも可能かもしれません。このような工夫によって図書館司書の業務を減らして、その分を学校図書館で発揮してもらえる可能性があると考えています。
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質問に対し、教育委員会も
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└┸┘「学校司書は子ども読書活動推進計画の重点事業でもあることから、配置に向けて努力してまいります」
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└┸┘「図書修理ボランティア募集や福祉施設等への外部委託は、今後の研究課題とさせていただきます」と答弁しました。
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子どもの身近なところで本と出会える学校図書館。今後の整備の状況をしっかりと注視してまいります。
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☆★☆ 最後までお読みいただき
/☆\ ありがとうございました。