【生ごみの堆肥化・資源化の取り組み~ごみ処理の基本構想の議論を急ぐべき】
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生ごみを収集し堆肥化して再度利用する仕組みを構築し、実際に甲賀市で実用化している「㈱水口テクノス」を訪ねました。━━━━━━━━━━━━━━━━━
「生ゴミたい肥化」の仕組みを簡単に説明すると・・・
①生ごみ収集を希望する家庭には蓋つきバケツ(容量20リットル)が配布され、生ごみと「種堆肥」をその中に入れます。
②ある程度溜まってきたら、ゴミステーション等に設置された生ごみ回収専用容器にバケツの中身を投入します。
③回収容器は回収され事業所のリサイクルセンターで約2か月間かけて発酵処理されます。
④作られた堆肥は「種堆肥」として家庭に配られ、①に利用されます。
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<<導入する家庭のメリット>>
・生ごみをいつでも捨てられる
・密閉容器なので匂わない、虫も発生しにくい
・ゴミの分別に役立つ
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<<行政のメリット>>
・ゴミの減量化
・ゴミの処理費の縮減
・生ごみを再資源化による「環境にやさしい街」のイメージ醸成
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甲賀市では手上げ方式で、生ごみの収集協力家庭を募っています。現在3分の1の世帯がこの生ごみ収集を利用しています。甲賀市は農業をされている世帯が多く、もともと生ごみを利用されている世帯が多い地域なので「3分の1」という数字はかなり大きな割合になると考えられます。
また大津市の旧志賀町域でも同様のやり方で生ごみ収集が実用化されています。
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以前、高島市の担当部局に生ごみ収集の可能性について尋ねたところ「悪臭などもあり、実現は難しい」との答えでしたが、実際はこのような形で生ごみの収集は実現されています。また単に「生ごみを収集する」だけにとどまらず、「ごみは資源」という意識を市民が感じる契機にもなっています。
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環境センターの建設を控え、用地選定の場所のみがクローズアップされがちですが、このようなごみ処理体制を作るのかは、ゴミ処理費用や市民生活にも大きく影響を与えます。この部分の議論をできるだけ早く進めるべきと考えます。
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