「請願や意見書の取り組みで考えたこと、そして守田さん講演会での出会いの中で考えたこと」
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9月議会最終日の本会議において、大飯原発再稼働の請願は賛成少数のため否決となりました。反対討論議員が理由として説明されたのは、メルマガno.6で書いた総務常任委員会での反対意見とほぼ同じ内容でした。
請願とは別に、総務常任委員会での意見をもとに作っていたのが以下の要望書です。
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大飯原発3・4号機の再稼働前に、関西電力は国とともに高島市民に対し説明会を開いて、安全対策などについて丁寧な説明をするよう求める要請書
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2011年の福島第一原発事故を目の当たりにし、重大事故が起これば市民の生活や生命、財産に大きな影響をもたらしてしまう原子力発電所に対して、不安を感じている市民が少なからずあります。
このような中、大飯原子力発電所3・4号機が年明けにも、再稼働が予定されています。
30㌔圏内に住む高島市民の不安や疑問に応えるため、国および関西電力は、大飯原発3・4号機の再稼働前に、安全対策や緊急時の対応など、分かりやすく丁寧な説明会を開催するよう求めます。
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┃★┃この要望書を議長に提出したのですが、
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議長は「自治体が一企業に対して要望をするのはいかがなものか他の会派の理解が得られない」代わりに関電に対しては、「私(議長)から説明会を開くように要請する」という形で説得され、結局、要望書提出には至りませんでした。議長を押し切ってあくまで議会に提出する方法もあったかもしれませんが、今回はそこまでしませんでした。
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実は、要望書や請願の討論原稿を練りながら思っていたことがありました。「説明会を開いてもらったところで、実効性がある避難計画や、納得できる安全対策示されることはあり得ず、市民と議論できるはずもない。それではこの要望書や請願は何のためにしているのか。再稼働を認めないとか、ヨウ素剤配布を求めるとかの方が良いのではないか・・・」と。そんな思いが要望書の提出を鈍らせたのかもしれません。
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┝╋┥もやもやした気持ちを持ちながら、
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9月議会を終え「くらしとせいじカフェ」が主催する防災講座で守田敏也さんの話を聞きました。守田さんの語りはシンプルです。
1. 行政も国の方針と現状との狭間で困っている━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 防災の要は市民一人ひとりの意識を高めること
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3. そして自分の命を守るための知識や行動を知ること
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講演会終了後、守田さんや講演の模様を撮影しにこられていた映画「六ケ所ラプソディー」の監督・鎌仲ひとみさん、講演会に関わった方々と語り合い、気が付きました。
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“せっかく保守系議員も説明会を開く事に賛同してくれているのに、わざわざハードルを上げることはない。市民が「説明会を開いてほしい」という願いをまずは叶える。そこで見えてきたことを次に活かしていく。保守系の人だって、関電や国の市民向け説明会を見たことはない訳だから、説明会での彼らの姿勢を見れば何かを感じ取ってくれるかもしれない”
自分が一番焦ってしまって、一歩一歩の歩みの大切さを見失っていたようでした。それを気づかせてくれた仲間たち。本当に感謝です。「日々是学び」ですね。
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┌★追伸
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守田敏也さんの講演会の動画がYoutubeにアップされる予定です。アップされたら、アドレスをお知らせいたします。
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☆★☆ 最後までお読みいただき
/☆\ ありがとうございました。